mina perhonenリバティ"SleepingRose"のロールアップチュニック



一度洗濯したら前立てが縮んだな…やはり芯が良くなかったのか


mina perhonenのリバティです。発売当時めちゃめちゃ人気で、購入に少し出遅れたら目当ての色*1がなくなってしまいました*2。色がついていた方がminaらしいかなーとも思いましたが、モノトーンの方がいろいろ合わせやすいかもなどと考えた末に、一番渋いグレー系を選択。近所に売ってるところはなかったので、ネット通販で購入しました。
しかし購入したものの、今度は何に仕立てようか迷いに迷いました。いざ実物を目の前にすると、服に仕立てるには難易度高い柄だということに気づいた!シャツの面積では柄が活きない感じがするし、これ以上柄物スカートも増やしたくないし…。
そこで思い出したのが昔クルールで購入し試作品だけ作ったパターン。これは袖がロールアップできるので半袖としても着られるし、中に重ね着もできるし、前をあけてはおりものとしても着られるお得品。


■アレンジ点

  • 前立てのフリルはなし。
  • デフォよりも小さめのボタンを使ったため、前立ての幅を狭くしました。
  • 袖のカフスが若干きつく感じたので少し伸ばしました。


■製作メモ

  • 用尺が2mしかなかったのですが、なんとか全てのパーツを裁断できました。ぎりぎりです!ウエストひもは中央で接ぎ合わせ。
  • いつもの針と糸で何度試し縫いしても布がつれてしまうので、こないだ買った薄地用の針と、ロックで使ってた90番の糸をボビンに巻いて縫い糸として使ってみたらすいすい行けました。リバティも薄物として扱った方が良いのね。
  • ギャザー寄せが苦手です。なかなか均等に寄せられない。
  • チェックのような柄なので細心の注意を払って柄あわせしたはずだったのに、輪裁ちした前見頃が見事にずれていまいました。がーん!まあ着てしまえばほとんどわからないとは思います(思いたい…思い込み…)が…*3。今後柄あわせのある場合は輪裁ち厳禁ですな。なんだかこないだのスカートといい、裁断ミスが続くなあ。いくらいろいろ作りたいとはいえ、焦って作ると良いことないですねえ…反省。

*1:青系が欲しかった。その代償としてほぼ日手帳を買った(笑)。

*2:でもこないだ三越に出店してたC&Sを覗いたら色・柄によってはまだ一部在庫がある模様。

*3:布目がゆがんでいたということか。そっちの方が怖い