2010.8.9
- と、いうわけで突然瀬戸内国際芸術祭へ行ってきた話など書いてしまいました。岡山や高松話もありますがこちらは日をあらためて。
- 平日は相変わらず・・・・・・・・・・という感じですが、休日はそれなりに楽しく暮らしております。
- 終わってしまいましたが津まで川喜田半泥子展を観に行きました。当日は「家庭の日」とかで入場料が無料でラッキー(そのせいか珍しく大盛況)。まじめな展示かと思いきやうつわの名前や書画もウイットに富んでいてあちこちでウケながら見ちゃいました。いやー、楽しかった。もっと早く感想書けば良かったですねすみません。
- うなぎを食べたり(津はデカ盛りうな丼で有名)、ペリカンカフェでお茶したり。それにしても行くたび津の中心街が目に見えてさびれてゆくのが気がかり。津で学生時代を過ごした身にとっては、当時から決して栄えていたとは言えないけど(苦笑)、正直寂しい。
- 安いけど快速みえには二度と乗らない(笑)
- NARCOのライヴを見た。いつ見てもかっこいい。みんなも見た方がよい。彼らにはもっと羽ばたいてほしいな〜
- 誕生日のケーキ。
- 最近我が家によくやってくる客人。
- 落ち着く喫茶店。手芸ちっくなメニューがかわいい。(おねだんちょっと高めですが)
- 瀬戸内国際芸術祭に隠れていまいち目立っていないあいちトリエンナーレ。そんなところがいかにも愛知っぽいと言えば愛知っぽいですけどね(笑)
- 正直、地元にいてもその全貌がよくわからずいまいち入り込めなかったんですけど、日が近づくにつれおもしろそうな催しも見えてきました。
- LOVEちくんがだんだん可愛く見えてきた今日この頃。
- 他のアートイベントと違うところは、パフォーマンス系の催しもたくさん行われること。ビッグネームの劇場公演もあったりするんだけど、「まちなかパフォーマンス」がなかなかおもしろそう。
- 冨士中学校のプールを使って水の音で演奏する野村誠、芸文センターの搬入口でダンスパフォーマンスを行うコンタクト・ゴンゾ、長者町の倉庫の荷さばき場でオープンリールを改造した楽器演奏を行うオープンリールアンサンブルなど、知らない人たちだけど紹介文を読むだけでもそそられる内容。しかも無料って太っ腹すぎますなあ。
- 無料じゃなくてチケットも売り切れ間近のようなんだけど、老舗料亭を会場に呈茶つきのダンス公演なんてのもあるようですよ。かっこいい。
- アート部門では西野達さんの作品が楽しみ。この人の作品をひとことで言うと、スケールのデカいアホ作品(←ほめ言葉)。誰もが思いつきそうなんだけど誰もやらないことをやっちゃう人です。どこを使って作るんだろう?名古屋城の金シャチとか使ってくれたら最高なんだけどね〜
- 「あいち」と言いつつ結局栄周辺の開催になってしまったことや、メイン会場が県美術館となってしまったところはう〜んってところですけどね。しかし横浜トリエンナーレの赤レンガ倉庫みたいなナイスなロケーションもないしなあ。唯一街に飛び出した長者町会場がどんな感じで展開されるのかを楽しみにしています。
- あいちトリエンナーレは8月21日から10月31日まで開催です。終了日は瀬戸内国際芸術祭と一緒なのね。
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