09.11.21(sat)馬の骨@大阪BIG CAT
- 『PING & PONG』のイントロのアコギで、歌前に「♪ポーン」と一音はじくところって、うまくいった会場あるんだろうか?(名古屋は音がちょい外れ、大阪は音がちっさかった気が)アウトロの小松くんとシュンちゃんの絡みがかっこいい
- 『Chewing Gum On The Street』のラストのギターソロの思い切りがよかった
- MCってネタバレしちゃダメだったかしら…(ファミレスで歌詞を書いた話題が出た)
- 事業仕分けの話やら、「(ツアーグッズ買って)日本の景気に貢献してください」などこの日はなんだか社会派なヤス
- 『クモと蝶』ほんとかっこいい。この日でしばらくライヴでは聴けないと思うと残念
- 『アルカディア』松江くんのアウトロギター、すごい迫力
- 『YOU AND ME』のイントロでシュンちゃんが手拍子をしたところ、なななななんとヤスも手拍子をを!!(超珍しい)
- 名古屋ではサイズ切れで買えなかった紫のTシャツを無事購入。デザインが気に入ったので。ひっさしぶりにライヴでTシャツを買った。景気回復に貢献した(笑)
実はキリンジのライヴで大阪に来るたびお客さんのおとなしさが気になってしまい(個人的には盛り上がりたいタチなので)、ここ数年は大阪から足が遠のいていたんです。今回、名古屋の他に観られるのが大阪しかなく、まあ数年ぶりだし雰囲気も変わっているかもしれないとも思って行ったのですが、全体的にあんまり雰囲気は変わってませんでしたねー(ちらほらノリノリの方もみえましたが)。
かと言って落ち着いて観られるかというとそうでもなく。どうも名古屋のあったかムードや東京の人の多さに慣れているせいか、逆に静かすぎると落ち着かないことに気付きました。MCへの反応もごく薄く(京都とかけもちで来ている人も多かったのかしら…?)、ちょっと気の毒な気さえ。どう観るかは人それぞれだとは思いますが(私は、前の方で観るのであればなおさら、いい演奏だったら盛り上げ役になることも必要だと思っています)、ところ変わればこんなに変わるものなんだーと感じた次第です。