松山・丸亀・高松 08.7.24-26 その2

*7/25

2日目のお昼。コンビニでお昼を調達するつもりだったが、せっかくだからと松山駅で駅弁を買って持っていきました。「醤油めし」です。たまたま出張前に見た時刻表にも載ってました。


仕事終わり予約した特急までに時間があったので、大街道の辺りをもう一度ぶらり。三越をのぞいたり。松山にはラフォーレ原宿があるとうすぼんやり記憶があったのですが、どうやら最近閉店した様子。

たまたま見かけた喫茶店に入ってみる。店内の雰囲気はごちゃごちゃしてちょっと(苦笑)、だったんですが、なんと1人用のサイフォンが運ばれてきて、コーヒーを入れるところから見せてくれたのです。貴重な経験をしました。



松山駅の2階にあるデパート(実際はみやげもの屋)でお菓子などを調達し、松山を離れ丸亀へ。

ちょうど夕暮れ時で車窓からきれいな夕陽を見ることができました。

職場のみやげには無難に「坊っちゃん団子」を買ったのですが、「マドンナだんご」というのもあり、気になって自分で食べる用にバラ売りのを買ってみました。いちご・ミルク・カフェオレ味の餡の中に餅が入っています。完全に女子向けの味。今流行りの「和スイーツ」ですかね(笑)?私は結構好き。

特急しおかぜは和風な雰囲気。お手洗いの洗面ボウルは砥部焼か?



丸亀駅に到着。駅名の表示板がそりゃねーぜ、という雰囲気。改札で旦那と合流(「高松に寄ってうどん食べてから帰るわー」と言ったら、自分も行きたいとわざわざ来た。が、来る途中に倉敷の蟲文庫に寄ったりして結構楽しんでいたようだ)。

数日前にたまたまテレビで見た丸亀名物・骨付鶏を食べる。「おやどり」は砂肝にも似た強い弾力があり、「ひなどり」が通常の鶏もも肉といった感じです。こしょうの味が少し強めの味付け。けっこうな大きさにも関わらず手で持って丸かじりして食べるスタイルなので、女子はちょっと戸惑うかも。(つづく)


<松山・おまけ>

本屋さんの看板。文字には力がこもっている割に絵は全く似てない。すごい迫力だな〜と思いましたが、昔の町の本屋さんってこんな感じだったかも。

「もぐさタオル」というものがあるのかと探してしまった。(もぐさとタオルのお店でした)

正岡子規を輩出した地とあり俳句に力を入れている様子。商店街にもこんな風に小学生の作品がたくさん並んでいて、歩いていても飽きませんでした。

そういえば無意識のうちに?出発のときから俳句づいていたのでした。(一番右の句に注目)

なんでも坊っちゃん

食いしん坊絶賛。