08.6.13(fri)小林大吾,SUIKA@K.D.japon


08.6.13(fri)「スイカ夜話ナゴヤ〜第1夜〜」@K.D.Japon(名古屋・鶴舞)
LIVE:SUIKA / 小林大吾 / ATOMソロ / タカツキソロ / タケウチカズタケソロ / コトナ / SPECIAL SESSION GUEST:ICHI

SUIKAのアルバム『カッコいい』レコ発ライヴは、SUIKAがホストのイヴェント「スイカ夜話」として開催されました。スイカ夜話、名古屋では初だそうです。盛りだくさんの内容で果たしてどんだけ長い時間演るのかと思ったら、ホストであるSUIKAメンバーの各人のソロは2、3曲と少なめ。


SUIKAの身内と言っても過言ではない(笑)小林大吾のライヴもなんだか短めで、そこはちょっとざんねーん、でした。3月よりも短かった。響宴・三角バミューダ大脱走・話咲く種をまく男(演るのは珍しいらしい)・そしてSUIKAの演奏隊によるスペシャル生バックトラックで手漕ぎボート。途中で詩が飛んでしまい「忘れたっ!」とお手上げーという様子で、その後「状況は依然として最悪だが、まあこんなものだ あきらめずに受け入れるその匙加減が難題」と続いた詩がそんな状況にあまりにハマってて少しウケちゃいました(すまん)。でもでもっ、やっぱりステキで今夜もうっとりさせていただきましたん☆

こりゃ絶対に名古屋でリベンジしてもらわんとね〜。ワンマン?(爆)


地元から唯一登場のコトナは詩人・鈴木陽一レモンさんの所属するバンド。想像していたよりも意外と音楽寄り。


最後のSUIKAはさすがにノセ上手で、曲やMCから推し量られるメンバーの人柄もよろしく、途中で参加したICHIさんもすばらしく、楽しい演奏でした。2階席から見下ろしていたせいもあったと思うのだけど、満場のお客さん全員が溢れるほど楽しんでいる様子に、咄嗟にまるで桃源郷のようだなぁなんてえっらく大袈裟なことを思い浮かべてしまうほど、この日この夜この空間は幸せに満ちていたなあと感じました。
ここんとこ昼間は気の抜けないことばかりで、かなりメンタル面でササクレ立っていたこともあり、あぁ自分がいるべき場所は断然こっちだよなあなどとあらためて考えてしまったり…すっごく現実逃避したかったのかもしれませんね。金曜の夜、ようやく解放されたところだったし。
ATOMさんの「名古屋の街を歩いていると昔行ったインドを思い出したりして、まるで日本じゃないみたい」って発言にウケた。