2013.1.5-6 金沢

お正月少し過ぎに1泊2日で金沢へ行ってきました。雪も残ってたり雨も降ったりで今回はあまりあちこちは行っておらず簡単な記録ですが〜。
往復高速バス利用。2人往復だと11,000円で行けます。名古屋からはバスで4時間。往路は除雪渋滞のため1時間ほど遅れての到着でした。

  • 黒百合




我々の金沢の定番。駅ビルの中にあるとは思えないシブさ。金沢おでんと郷土料理のお店です。居酒屋スタイルですが、定食もあるのでお昼でもお酒飲めなくても大丈夫。

  • 不室屋


金沢の有名な麩のお店。何度もおみやげにしていますが、本店に行くのははじめて。古民家でよい雰囲気です。今回のヒットは麩のスナック。メープル味で美味しかった!職場のおみやげにしたら大好評。軽いので持って帰るのも楽だと思います。
今回は入れなかったけどカフェも併設されています。お麩を使った料理やパフェなども食べられるはず。


近江町市場の近くにあるコーヒー屋さん。プリンが絶品!昔ながらの喫茶店の雰囲気もあって居心地よいです。


元々東京にあった古本屋さんがタテマチ商店街に移転し、ここは2店舗目の支店。大正時代のクリーニングの工場を改装したという落ち着ける店内はとても広くて、児童書や暮らし系の品揃えも豊富。女性や古本ビギナーにも入りやすい雰囲気です。目をつけていた本を「まさかこの人が?!(失礼)」というおじさんの手に取られてしまったのが悔やまれます。やはり古本は1点もの、気になったものはとりあえず抱えておかないとね…。


今回の旅は宿でのんびりするのが一番の目的でした。


いい料理、いいお風呂、いい部屋。普段何もせずにゆっくりすることない我々が珍しくだらだらとリラックスしました。この宿に行くのは二度目。毎回行けるわけではないけど、これからも数年に一度の楽しみぐらいにはできたらいいな〜と思いました。前回は夏、今回は冬だったので、今度は春か秋に行けたらいいな。


企画展は所蔵品展かな?という感じ。有名どころの作品もまあ多かったので、見やすい展覧会だったと思います。館内の壁画が村上隆仕様に変わっていた。

  • ひらみぱん




オヨヨ書林せせらぎ通り店の隣のお店。前日に外から見てよさげだなと思ってランチすることに。人気店なのか行ったら満席だったのでしばらく近所を散歩して待ちました。オヨヨ書林同様古い建物を改装していていいムード。フランスのビストロみたいなメニューも美味しくついデザートまで追加注文して長居してしまいました。パンもおみやげにたくさん買い込んじゃいました。


オヨヨ書林タテマチ店(せせらぎ通り店ができて、こちらは美術書中心の渋い品揃えになっていた)からBenlly's & Job(革細工の工房はどこに移転してしまったのだろうか…2年前にキリンジ観に来たときにここで買った財布を愛用しているのです)、そして百貨店の大和を覗いておしまい。ゆったり旅でした。

  • おまけ


圓八のあんころ餅。すごいルックス。日持ちはしません。





金沢のお正月のしめ縄はちょっと変わったタイプのような気がするのですが。玄関ドアのサイズは放射状、デパートなど大きめサイズはのれん状。

  • 豆知識

金沢駅のおみやげコーナーの方が香林坊のデパート大和よりも品揃えがよい気がした。
香林坊109の地下にコインロッカーがあります。