08.8.22-24 福岡・大分2泊3日 その8


名残惜しくも門司港を後に。車窓には暮れゆく陽。門司港駅から2駅の門司駅は本州への玄関口、乗り換えれば関門トンネルで下関に行けます。小倉でソニックに乗り換え、大分へ向かう。
21時を回った頃、大分に到着(ツアー予約の宿の関係で大分泊だったのです)。予想以上に大きな街。駅前にパルコがある!

宿の近くの居酒屋で夕食。名物の団子汁をシメのつもりで頼んだら、とんでもなくでっかい器が出てきて度肝を抜かれた。ちなみにお団子ではなくほうとう風の太くて短い麺が入っていた(これを大分では団子と呼ぶのだろうか?)。居酒屋及び宿の周りの環境があまりにも悪すぎて参った。


*8/24
快晴。別府へ向かいます。この日ちょうど大分駅は高架ホームがオープン。ブラスバンドの子どもたちがオープニングセレモニーの準備をしていました。

一方、使われていないホームには古い駅名標が。昨日門司港で見たのと同じタイプです。門司港に特別なものではなかったんだ。
大分から別府に向かうわずか10分も、フリーきっぷの力(笑)により特急ソニックに乗車。

ここで乗車したのは「白いソニック」。


しかしやってきたのは「かもめ」。特急かもめの車体を運転区間の関係で「白いソニック」と呼んで運行しているようです。かもめのシートは黒い革張りでなんだか豪華な雰囲気。勝手にト○タの高級車を思い浮かべてしまいました。(つづく)