ブログ移転のおしらせ

突然ですが、ブログを引っ越しました。
とはいえ、はてなダイアリーから、はてなブログへの引っ越しですので、それほど変更はありません。
前のブログに書いた記事は、すべてこの移転先のブログに移行しましたので、引き続きここで読むことができます。

近年はほぼTwitterに常駐しており、「LOOKについての四方山話」以外、ほぼ更新していなかったこのブログですが、アーカイブス的な機能を持たせるためにも、もうちょっと頻繁にライブルポなどを更新していきたいです!目標…(笑)

四方山話EXTRA(2018)

【最新更新:2018.9.15】

ここには「LOOKについての四方山話」にまつわる、おまけ話を書いていきます。時々更新。

※2018年中に記載したことについて書いてあります。 2016年中の記載分は「四方山話EXTRA(2016)」2017年中の記載分は「四方山話EXTRA(2017)」に書いてありますので、そちらをご覧ください。

 

まずはお詫びです。LOOKに関する話題を更新するのは1年ぶりなのですが、その間にたくさんのコメントをお寄せいただきました。しかし、返事が全くできていませんでした。本日全てのコメントにお返事を差し上げました。お待たせしてたいへん申し訳ありませんでした。

 

書籍『A面に恋をして』に、鈴木トオルさんが『シャイニン・オン 君が哀しい』について語るインタビュー掲載

今年の3月に発売された書籍『A面に恋をして』に、鈴木トオルさんのインタビューが掲載されています。

A面に恋をして 名曲誕生ストーリー

A面に恋をして 名曲誕生ストーリー

 

アーティスト本人が語る、人生を変えた運命の一曲。

そこにはヒットを必然にする真実の物語があった。

誰もが知るあの曲は、なぜ多くの人の心をつかむことができたのか----本書は、シングルの表題曲が"A面"と呼ばれた時代に生まれ、いまやスタンダード・ナンバーになった名曲の数々について、歌い手自らが振り返るインタビュー集。曲が作られ、ヒットを目指してスタジオやレコード会社で繰り広げられたドラマ、さらにその"ヒット曲"の存在によって歌い手の人生に訪れた転機、それらが貴重な証言と赤裸々な告白によって綴られていきます。チャートを賑わせた楽曲の裏側を知ることができる制作ドキュメントとして、当時を知るリスナーから、次世代のシーンを担うミュージシャンまで、幅広く楽しめる1冊になっています。

 

■本書で取り上げる曲

原田真二「キャンディ」

さとう宗幸青葉城恋唄」

渡辺真知子かもめが翔んだ日

五十嵐浩晃「ペガサスの朝」

石川ひとみ「まちぶせ」

大橋純子シルエット・ロマンス

稲垣潤一「ドラマティック・レイン」

H₂O「想い出がいっぱい」

村下孝蔵「初恋」(語り:須藤晃)

EPO「う、ふ、ふ、ふ、」

小林明子「恋におちて -Fall in love-」

LOOK「シャイニン・オン 君が哀しい」

ZIGGY「GLORIA」

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去年も雑誌『昭和40年男』にトオルさんにLOOK時代のことを取材したインタビューが掲載されていたので、もしかしてインタビュアーさん同じ方かな?と思いましたが、違う方でしたね。

『シャイニン・オン 君が哀しい』に焦点を当て、この曲が生まれた背景やLOOK結成時のエピソード、ヒットしていた当時のこと、思いがけず歌い手となったトオルさんの心境について、そしてLOOK脱退後トオルさんがこの曲とどう向き合ってきたか、といった、非常に濃い内容のインタビューでした。

 

内容的には『昭和40年男』のインタビューとカブる部分もあるのですが、著者の方も下調べをよくされてきたようで(当時のディレクターの山本慎太郎さんのインタビューを読んだという記述があって、思わずそれどこで読んだんですかと聞きたくなったw)、トオルさんも、より突っ込んだ話をされているように思いました。

トオルさんが千沢さんを天才と称しているのに目頭が熱くなりましたねー・・・・・。

本文の一部が出版社のホームページに掲載されていますので、ぜひ読んでみてください!その天才のくだりを含め、ちょうど『シャイニン・オン~』が生まれ、発表される頃のエピソード部分です。

https://www.rittor-music.co.jp/pickup/detail/15542/

 

『シャイニン・オン~』の他の曲についても、どれもとても興味深く読むことができました。著者の方が本当によく各楽曲の背景を調べられていて、あっと驚く裏話もあったりでとても濃い内容ですよ。この頃の歌謡曲やポピュラーミュージックがお好きな方には特にオススメです。

(しかし、トオルさんもそうでしたが、超強力なヒット曲がある方は、一時期その曲から離れてしまう傾向があるんですね。わたしがずっと好きなオリジナル・ラブ(田島貴男さん)も、一番のヒット曲である『接吻』をライブで全く歌わない時期がありましたが、今では人前に出る機会には、必ず歌う曲になっています。)

 

それにしても去年の雑誌インタビューといい、今になってこういった話題が出てくるの、一体なんなんでしょうねえ。もっともファンとしては嬉しい限りですし、何より今回の書籍の中でも、なみいるヒット曲のうちの1曲として選ばれているのが誇らしい。

音楽の世界のみならず、いま社会的に80年代に目を向けるムードがあるのは間違いないけど。つい最近も、LOOKと同時期に活動していた、バービーボーイズの当時のライブの映像が映画館で上映されるってニュースもあったし。

そういったところから、もうちょっとだけLOOKの再評価につながる動きが出てくると良いな…という期待はあるのですが。常に。

 

(2018.9.15)

2017年音楽総決算

年末恒例のやつ、毎年31日に書いていますが、今年は1日はやく書いてみます(1日ずれたところで大差ない)。


*今年のライブ
今年のライブは無料・フェス系(1本で換算)含め62本、演奏等含まないトークイベントが6本。毎年毎年前年より減ったように感じているんだけど、結局去年とほぼ同じでした。
手帳のマンスリー欄に、とりあえず気になった行けそうなライブは書いておいて、行けなかったものは斜線で消しているのですが、たぶん全部行ってたとしたら、100本ぐらいになってる…(笑)。
今年はほとんど地元でライブを見ました。その中でもブラジルコーヒーで12本見ています。5本に1本、1ヶ月に1回はブラジルで見ていたことになります。


とくに印象に残ったライブ(順位なし・開催順)

2/3 節分龜樂@空色曲玉
3/12 直枝政広@ブラジルコーヒー
3/18 hard puncher@新大久保HotShot
4/1 堀込泰行ボトムライン
4/11 GUIRO/cero名古屋クラブクアトロ
4/13 コトリンゴ&カタスミカルテット@ちくさ座
4/29 紙コップス@KDハポン
5/3 tomoyo band/かわにしようじ/マツバナオキ@KDハポン
5/13 KIRINJI@「森、道、市場2017」
5/17 藤井邦博/井手健介@きてみてや
6/17 藤井洋平&TVSCOT/しょうにゅうどう/角田波健太バンド@ブラジルコーヒー
6/19 黒岡まさひろ/厚海義朗/角田波健太@なんや
8/5 ナゴヤ歌謡祭@ブラジルコーヒー
8/19 ソフテロ/ログメン/大場ともよ@spazio rita
9/2 カーネーション江ノ島虎丸座
9/3 青山陽一/平泉光司/千ヶ崎学@十条シネカフェソト
9/10 yojikとwanda/のっぽのグーニー/ズビズバー/紙コップス@御殿場市民会館「音楽と暮らし3」
9/18 小林大吾/タケウチカズタケ/椎名純平@池下GURUGURU
9/26 オリジナル・ラブ名古屋クラブクアトロ(6/23の振替公演!)
10/20 ヒックスヴィル@cafe Dufi
10/22 COUCH@Hunny-Bunny
12/14 KIRINJI@味園ユニバース
12/16 ログメン/kiiiu@みなとまちポットラックビル


番外:8/14 リゾームライブラリーでの片想いステージ時の高城家ファミリーコンサート@岡崎りぶら


*今年のCD

Summer Gift

Summer Gift

劇場アニメ「この世界の片隅に」オリジナルサウンドトラック

劇場アニメ「この世界の片隅に」オリジナルサウンドトラック

リトルダンサー

リトルダンサー

Negicco 2011~2017 -BEST- 2 [CD+Blu-ray Disc]

Negicco 2011~2017 -BEST- 2 [CD+Blu-ray Disc]

Suburban Baroque

Suburban Baroque

GOOD VIBRATIONS

GOOD VIBRATIONS

Gimme Five!!

Gimme Five!!

はじまりのうた

はじまりのうた


はじまりのうた album trailer / 2017.5.3 release
紙コップス3

紙コップス3


紙コップス 「ぷちゃへんざ」 Music Video
コーヒーの話はしない

コーヒーの話はしない


ログメン / ネイティブアメリカンの友人
seibutsu

seibutsu


kiiiu "seibutsu" digest MV


*トピックス

  • 印象に残ったライブを挙げすぎな感もありますが…(笑)。今年は特にそれぞれに濃い内容のものが多かったように思います。
  • 個人的には、5月26日にきてみてやで行われた「選曲の三種盛り」というイベントにお誘いいただき、好きな曲ばかり人に聞いてもらう機会を与えてもらったことが、たいそう楽しく思い出深い出来事になりました。LOOKを人前で披露できてよかった(笑)。企画のなぐぁさん、共演のひらのみやこさん、ありがとうございました!
  • 以前「歌の三種盛り」の総決算的な「歌のオードブル」なるイベントがありましたが、もしも万が一「選曲のアンティパスト」みたいなイベントが開催されるようなことがあったら、また呼んでくださーーい。
  • CDの欄の後半にもしかしたら特に見慣れない名前が並んでいるかもですが、最後の4枚は全て名古屋近郊を拠点に活動しているミュージシャンが今年リリースした盤です。
  • 今年は地元ミュージシャンの動きがとてもおもしろく、ライブもたくさん見ました。盤に挙げた以外でも、河合愼五さんが絡むカタリカタリ・しょうにゅうどう・百景借景、磯たか子さんのリーダーバンドSweet Sunshine・Bitter Sunshine、もちろんGUIROや小鳥美術館も相変わらず素晴らしいです。全国のみなさん、もしみなさんのお近くで名前を見かける機会があれば、ぜひ盤を手に取ったりライブをご覧になってみてください。
  • 来年はもうちょっとGUIROが活動してくれるといいな〜。結局今年のライブ、4月のceroとの対バンしかなかったもんなー。あのライブ、4月の繁忙期の平日にも関わらず遠征民も多く胸熱だった…ほんとceroには感謝しかない…!
  • あとTRIOLLIはたぶん今は休業ってことなんだろうなあ〜おもしろかったんだけどねえ。
  • 堀込弟の活動が思いがけず活発で驚きましたね2017年キリクラのみなさん!
  • 仕事繁忙期(笑)3月4月のツアーにはじまり、のんちゃん出演CM起用による『エイリアンズ』のリバイバルヒット、NHK総合テレビ出演、『Good Vibrations』リリース(まさか若手ミュージシャンとコラボして、あんな曲調こんな曲調を独立してもやる気があったとは…!)、そして東海ラジオ(←ここ重要)でのレギュラーラジオ番組スタート!
  • 一方、堀込兄の方はなかなか活動できずに歯がゆかったかもしれないですね。こっちも正直やきもきしてた…。そんな中、5月に念願叶ってKIRINJIが森道市場に来てくれたのほんとうれしかった!雨もやんだし最強のセットリストだったし『The Great Journey』メンバーラップverの玄さん総合優勝だった…!
  • そして年末に飛び込んできた、コトリンゴさんがKIRINJIを脱退するというニュース。非常に急な話でただただ驚くとともに、彼女の近年の活躍ぶりを思うと仕方ないという思いも…でもやっぱり、ちょっとはやかったなあ…。コトリンゴさん在籍の最後のライブ、12月14日の味園ユニバースのライブは、新生KIRINJI総決算のような、4年半見続けた中でも最高の演奏でした。6人+1人(ライブサポートの矢野さん)のKIRINJI全員のことが大好きなので、正直寂しくてたまりませんが、2018年のKIRINJIもきっとまた新鮮な驚きをもって私たちの前に現れてくれるに違いないと確信しています。高樹さんのことなので、きっと間違いないぜ!


というわけで、みなさま2017年もお世話になりました!2018年もインターネットの中で、ライブ会場で、なごや近郊で、あちこちのたのしい現場でよろしくお願いします。

四方山話EXTRA(2017)

【最新更新:2017.9.9】
ここには「LOOKについての四方山話」にまつわる、おまけ話を書いていきます。時々更新。
※2017年中に記載したことについて書いてあります。 2016年中の記載分は「四方山話EXTRA(2016)」に書いてありますので、そちらをご覧ください。

  • 引き続きコメントお寄せいただきありがとうございます。お返事まだの方には今週中にはお返事する予定です。いつも遅くなって申し訳ありません。
  • 今回は特にLOOKに関するトピックスはありません(すまん)
  • さて、来る9月9日は千沢さんの誕生日なんですが、その日にふだん自分が活動の場としているTwitterの中で、ささやかなお祭りをしようと思います。
  • 「#千沢仁10選」というタグをつけて、お気に入りの千沢曲10選をツイートするというお祭りです。2017年9月9日に書きます。アカウント→@uehra
  • もしこのお祭りに参加したい方、ぜひぜひ「#千沢仁10選」タグをつけてお気に入りの千沢曲をツイートしてください。タグには10選としていますが、10曲選べなくても、数曲でも構いません。そして千沢さんの誕生日に限らず、オールタイムいつでも遠慮なく投稿してください。ささやかにゆるやかにお祭りしましょう。

*この企画は、キリンジクラスタの皆さんが、堀込兄弟の誕生日に毎年やっている #泰行曲10選 #高樹曲10選 からヒントをいただきました。いつもありがとうTwitterのみんな
(2017.9.5)


千沢仁10選をTwitterに投稿しました(@uehra)
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シャイニン・オン 君が哀しい
ト・ビ・ラのむこうで
Bright
ANTON
ロンリー・ダンサー
夜明けの不良少年と街角のぺ天使のバラード
OH,CAROLINE
浮気なDream
LET’S FRY TO THE SKY
別れの言葉


千沢仁ガチ勢(笑)
#千沢仁10選
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(2017.9.9)

  • 1月の更新から5ヶ月も放置してしまいました。コメント寄せてくださった皆様、お待たせして申し訳ございません。本日(6月15日)お返事差し上げました。
  • 四方山話を書いてから約1年が経ちますが、その後もYouTubeにはデビュー前のLOOKのライブ映像の新しいものがアップされています。今回はその中からお宝中のお宝、メジャー未発表曲を貼っておきますね。


LOOK はっぴい・ばあすでい feat チザワ 1984
これ曲もアレンジも良すぎ!千沢さんヴォーカル。

LOOK Pain  1984
これもなんでメジャーで録音しなかったのかなあ。大人っぽすぎたのかなあ。

LOOK  ヒー・クレイジー・ウーマン  feat チザワ 1984
とーるくんと千沢さんのツインヴォーカル!こういう雰囲気の曲もっと聴きたかったよ〜

  • 3月18日に、去年の11月に引き続き、また新大久保へ行きました。こんなに間を置かずにHARD PUNCHERのライブがあるとは思いもよらず(そしてまたまたライブのことを知ったのが数日前…お願いだからもうちょっと早めに告知してほしい…宿がぜんぜん空いてなくて難儀した)。
  • ハードだけどメロディアスでやっぱりいいなあ。千沢さん相変わらずお元気そうにドラム叩いてました。あとメンバー全員でヴォーカル回しする曲があって、千沢さんもほんのちょっとだけ歌ってウヒョーッってなった(歌…というよりシャウト…に近かったけどw)。あんまり良すぎたのでライブ後にCD出してくださいとメンバーの方に直談判してしまいました。
  • それからね、わたし千沢さんと握手しましたよ。わたしこの握手と笑顔を忘れずにこれからも生きる。千沢さんもこれからも元気でいつまでも音楽やっていてほしいです。
  • 5月に選曲イベントに参加しました。お客さん10数人という実にアットホームな会だったんですが、そこで当時のレコードの実物を見てもらいつつ『少年の瞳』と『Bright』を紹介しました(どの曲をかけようか死ぬほど迷った)。LOOKの曲を他の人に聴いてもらえただけでも満足だったのに、お客さんの中の何人かから好意的な反響があり、後日LOOKの音源を買ってくれたという方も!嬉しすぎる出来事でした。
  • 若い世代にも響くものがあるんだから、ほんとどなたか有名な方、LOOKの再評価、たのむ………

(2017.6.15)

  • 雑誌『昭和40年男』に、鈴木トオルさんがLOOKについて語るインタビューが掲載

まさか2017年にLOOKに関する新情報を記すことができるとは…!書きながらまだその事実にちょっと驚いております。


今月始めに発売された雑誌『昭和40年男』2017年2月号に、LOOKのヴォーカルだった鈴木トオルさん(当時は鈴木とーる名義)のインタビューが掲載されています。

昭和40年男 2月号

昭和40年男 2月号

『シャイニン・オン 君が哀しい』そしてLOOKのエピソードを中心とした、4ページにもわたるインタビューとなっています。今のトオルさんの姿も拝見できます!
こちら目次より


LOOKに関するエピソードについては、知っている話もあったし、初めて聞くエピソードもあったし、うんうんそうだよねって話もあった一方、そうだったのか〜って話もあり。とても興味深く読むことができました。


一例を挙げると…

  • 初めて聞いたエピソード→ソニーから声が掛かった時は、メジャーデビューだけでなく、事務所も追加メンバー(はるきちさん、チープさん)も決まってた
  • うんうんそうだよね→シャイニン・オンの曲調とシングルのジャケットのポップさが合ってない。あえてギャップを狙った策略だと思うが、スローバラードでのデビューもある種の遊びの部分だったのでは(ちなみにPVも曲調と全く合わない映像。たぶんギャップを狙ってのことだったんだろうな、という考え、やはり当たってたのかな〜)
  • そうだったのか〜→当時チェッカーズC-C-Bが売れてたけど、どちらかというと安全地帯的な見え方にしてほしいなと思ってた(そうだったのか〜w でも自分のルックスが邪魔をしてたのかな?と、トオルさん)


中でも一番印象に残ったエピソードは「アイドルっぽく見えていたかもしれないけど、自分たちで曲も作っていたし、アレンジなんかもやっていたので、音楽的な自由度は高かったと思います。」ってとこ!
そう、わたしはLOOKのそういうところに惚れたんですよ!メンバーで曲を作りアレンジをして演奏する。今では当たり前のことになりましたが、当時デビュー曲からそうしてヒットしたバンドの方が少なかったのではないかと思います。
実際、トオルさんの話に出てくるチェッカーズC-C-Bも安全地帯も、LOOKと同じ週に「ザ・ベストテン」にランクインしてますけど、みんな作家の方が書いた曲ですからね…!(『悲しみにさよなら』は作曲は玉置さんですが、作詞は松井五郎さん。)


あとEPICソニーは圧倒的に遊び心のある会社だったってエピソードもありました。わたしEPICっ子でほんとうによかったな…!


インタビューの後半は、LOOKを脱退した後から今までの活動について。現在は年間130本ものライブを行い、最近はLOOKの曲も積極的にレパートリーに加えているそうです。
「千沢の曲が渋くていい曲なんですよ。自分にはナンパな曲を歌わせてたくせに(笑)。だから千沢の曲は、僕のアルバムでカバーしています」


いや〜しかし並みいるEPICソニー勢の中からなぜ敢えてLOOKを選んだのか。編集の方に聞いてみたいし、取り上げてくださった編集の方には頭が上がりません!!!(文中でLOOKのことを「突然彗星のごとく現れた」「80年代後半のミュージックシーンを華々しく彩った」って書いてくださっているけど、もっと華々しく彩ったひとたち山ほどいるよ…←失礼ですよw)もしかしたらわたしの知らないところで、再びLOOKがキてるんでしょうか…?!(いやそんなことは…)


もっと内容について語りたいところですが、あんまり語っちゃうと営業妨害になっちゃいそうなので(笑)この辺で。気になる方はぜひ本屋さんやコンビニで雑誌を探してみてください!電子書籍版もあるそうですよ。
(2017.1.16)

2016年音楽総決算

年末恒例のやつ、やりまーす。


*今年のライブ
今年のライブは無料・フェス含め61本、演奏等含まないトークイベントが7本。去年よりも減ったように感じていたけど、そんなに変わらなかったな〜。
今年の特徴は何と言っても遠征が多かったことですね。ことですねって(笑)。61本中、東海3県以外のライブが16本。あなおそろしや…


とくに印象に残ったライブ(順位なし・開催順)

3/12 あだち麗三郎クワルテッット@半田・浄顕寺
3/26 安藤明子とドキソワーズ/島津田四郎/東しょう太@岐阜・Honky-tonk
4/15 Love Jam vol.1 オリジナル・ラブ/cero/ペトロールズ@東京・Zepp Divercity
5/8 GUIRO@名古屋鶴舞・KDハポン
5/20 ズビズバー(西尾賢・西本さゆり)@名古屋今池・バレンタインドライブ
5/28 縁側サテライト ミミコ/ログメン/百景借景(河合愼五・西本さゆり・浅野紘子・竹内拓郎)@名古屋鶴舞・KDハポン
7/18 〜サーベルタイガー次郎長一家と町娘の旅〜3日目の旅 あたらしい注文(黒岡まさひろ・紙コップス)/永見恵利/The Stollers@豊橋・Orange Pit 2nd Space
9/4 Home Roast 青山陽一/平泉光司@岐阜・Honky-tonk
9/22 cero Presents "Traffic" OSAKA cero/田島貴男/GUIRO/YOSSY LITTLE NOISE WEAVER/片想い/odd eyes@大阪・味園ユニバース
10/26 KIRINJI@名古屋新栄・ダイアモンドホール
11/27 音楽感謝 15 years anthology Day2 堀込泰行/benzo/RALLYPAPA AND CARNEGIEMAMA@大阪・梅田Shangri-La
12/29 年末喫茶OUTRO Ett/ochiaitomohiko/かわにしようじ/しょうにゅうどう/角田健太×大場ともよ/TRIOLLI/星裕久@名古屋・新栄Tenpo


*今年のCD
挙げるほど買ってないな〜あとAmazonにないものが多い。

ネオ(初回限定盤)(DVD付)

ネオ(初回限定盤)(DVD付)

GUIRO『ABBAU』

One

One

ズビズバー『ズビズバー

ズビズバー ファーストアルバム絶賛発売中!

Little Museum of Bird

Little Museum of Bird


*そのほかトピックス

  • 何と言ってもGUIROの本格復活に尽きます。新メンバーを迎えた東名神のライブはどれもすばらしかったし、まさか年内にシングルが出るとは予想すらしませんでした。この勢いで、来年はさらによい広がりが生まれることを願っています。来年もとことんまで追いかけますよ〜。
  • KIRINJIのオリジナルアルバム発売&全国ツアーと堀込泰行のソロ後初のオリジナルアルバム発売と、ほりごめまわりが充実しすぎた1年でした。特にKIRINJIのライブが楽しすぎて、ツアーは気がつけば6本見てしまい、ついに鹿児島にまで遠征!ますますメンバー全員のことが好きになり、メンバー個々の活動もチェックするためさらに忙しくなっております(笑)
  • 去年の1月に下北沢のClub Queでbenzoのライブを見て以来、「堀込泰行はbenzoと対バンすべきだ」とずっと願っていた、その夢が叶った年でもありました。しかもヤスのバックを全編benzoがつとめるというおまけと言っては失礼なくらいのビッグなおまけつき。企画してくださった音楽感謝の中上さん、本当にありがとうございました。
  • シン・ゴジラ』は3回観ました。ライブに計上した「演奏等含まないトークイベント」には、『シン・ゴジラ』の発声可能上映も含みます。
  • 洋裁の通信教育がまだ終わりません。4年目!4月末までに必ず終わらせるのが来年一番の目標!!
  • それから自分にとっては、年始に再びハマったLOOKのことを抜いては語れない1年になりました。LOOKのことで訪れてくださったみなさん、いまのわたしはこんな感じです。(おそらくほとんどの方が、ここで語っているひとたちのことはよく知らないと思いますが)
  • すこし長い時間をかけて過去のことを振り返った年になりましたが、こうして年の瀬に1年間を振り返ってみると、音楽に対する姿勢や情熱は30年前とそんなに変わってないねと実感しております。


みなさまよいお年を。来年もインターネットの中で、ライブ会場で、あちこちのたのしい現場でよろしくお願いします。

四方山話EXTRA(2016)

【最新更新:2016.12.16】
ここには「LOOKについての四方山話」にまつわる、おまけ話を書いていきます。時々更新。
※2016年中に記載したことについて書いてあります。 2017年中の記載分は「四方山話EXTRA(2017)」に書いてありますので、そちらをご覧ください。

  • 2016年11月12日(土)、新大久保にて

今年の初めにLOOK熱が再燃し、2月からここに当時のことを振り返るながい文章を綴り、中でも当時も一番大好きだったメンバー・千沢仁さんがやっぱり好きだなあ、今もお元気でいらっしゃるのかしらなどと想いをめぐらしていたわたくしですが


2016年11月12日。
ついにここまで来てしまいました。
新大久保。


どうやら今もお元気でバンド活動をされているということは、この文章を綴る中でさまざまに調べた結果、判明はしていた。ほんのわずかなそのバンドのライブ動画を見ても、普段聴いている音楽とは違うけれど決して嫌いな雰囲気ではないので、いつか見られる機会があれば見てみたいとは思っていた。
しかし、しかしですよ。まさかこんなに早く機会が巡ってくるとは思いもよらず。しかも、しかもですよ。その開催を知ったのは8日前。正直迷った。が、今行かねばいつ行く?!の思いが強くなり、結局こだま&夜行バスプランを予約。そして心の準備ができぬまま、あれよあれよという間に当日(なんせ8日しかないもの)。


開場予定時間に遅れること15分、入場が始まった。ライブハウスは雑居ビルの地下。地下へと下る階段で入場の順番待ちをしていると、楽屋らしきところから出てくるところでお見かけしてしまった。21年ぶりにお見かけするというのに、もう、紛れもなく。いきなりだよ(笑)。
そして入場すると飛び込んできた光景は、お友達らしき方々のグループに囲まれていきなり写真撮影大会と化している様子。その後次々にお知り合いに声をかけ声をかけられ、おおらかに接する様子を固まりつつ遠目から見るわたくし………そんな感じでぜんぜん落ち着かないし、気づいたらステージ上でもうセッティング始めてて、えっ、まさかの出番、トップバッター?!


バンドはギターヴォーカル、ギターコーラス、ベース、ドラムコーラス(千沢さん)という編成。音楽性は確かにハードだけど、メロディアスなところもあって、変拍子など展開も飽きさせない。バンドは18年(!)も続いているらしく、演奏力も高くコンビネーションもばっちり。動画で見たとおり、やっぱり嫌いじゃないなあむしろいいなあと思いながら、ライブ中はずっと踊っていた(あんまり踊っている人いなかったけど…)。まあほとんど千沢さん見て千沢さんのドラムコーラスに耳は集中していましたがね(笑)。


千沢さんのドラムスタイルはとにかく元気。あのイメージのまま。ハイハット鳴らす時のあの足の上下運動てば!そして超笑顔!!!そしてなぜか裸足で演奏。
肝心のコーラスの声は完全にヴォーカルパートとカブっていたので、残念ながらほぼ聞こえなかったが(いかに千沢さんととーる君の声質が違っていたか、あとLOOKはコーラスの音量が大きかったのかもしれない)、カウントの声はあの千沢さんの声だーーーあの声だよ〜〜〜あの声が聞こえてくるだよ〜〜〜〜〜〜(落涙)


ちなみに当日の衣装は、全員黒っぽいもので合わせようとメンバーの提案により、千沢さんは黒いシャツに黒いパンツ、首に黒っぽい短めのネックレスしてたかな。シャツのボタンいくつ外してるんだってくらいめっちゃはだけてた(笑)。


ライブ自体は6〜7曲位で40分程度のものだった。2曲目なんてメロディもリズムも凝った雰囲気で、音源があったら欲しいなあと思ったのだが、物販コーナーを見てもどうやら無さげだった。
そもそも18年もやっているのに発信ツール(HP、SNSなど)を一切持たないところを見ると、趣味のバンドって感じなんだろうな、きっと。いいバンドなのにちょっともったいないかなあって思う、ってバンドの事情をよくわからずに話をしておりますが…。


あっという間に終わってしまい、呆けてしまい、とりあえずドリンク頼むか…と。引き換えたドリンクを言葉もなく飲んでいると、えっ、えっ?! なんと目の前を大和さんが通り過ぎた!黒いタートルにメガネ。印象変わらないな〜変わらずいい男やね。
後日久々に更新された大和さんのブログには、7年ぶりにこのバンドのライブを見たこと、千沢さんに会ったこと、7年前はチープさんと一緒にライブを見に来ていたことが書かれていた。そうか、大和さんも千沢さんにお会いするの7年ぶりだったのか…。

続きを読む

LOOKについての四方山話(了)

1995年以降。元LOOK/L3C/Becauzのメンバーはそれぞれに、ステージに残るひとあり、裏方の道を選んだひとあり。
それぞれの形で音楽の道に携わることになった面々について、わたしが知り得たことについての四方山話。


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チープ広石
1998年にパソコンを購入しインターネットの海に漕ぎ出して以降、数年おきに思い出してはLOOKのことをチラチラッと検索しておりました(LOOKの音楽自体を聴き直すほどではなく、どちらかというと興味本位で)。
チープさんがあの頃と変わらないモヒカン頭で、変わらない「チープ広石」という名前で、ファンキーなサックス吹きとして活動を続けていたことは目にはしていました。


その日も思い出して検索し、久しぶりにチープさんの名前を見たときのこと。
チープさんはもうこの世の方ではなかったのです。
癌のため、2014年3月に52歳の若さでお亡くなりになっていました。


なんてこと………。


晩年(と言いたくないですが)は特に、ラジオDJでレギュラーを持っていた北海道と縁があったようで、北海道の各地を回って演奏活動を行っていたそうです。LOOKが北海道の各地でライブをやっていたことが思い出されます。
LOOKの楽曲のセルフカヴァー作品も出しています。
わたしは未聴です。再びLOOKを聴き始めたばかりで、LOOKをノスタルジアにするにはまだ気分が追いつきませんから…

ルック・フォー・ノスタルジア

ルック・フォー・ノスタルジア

最近、チープさんの生前のブログやTwitterなどを時間のあるときに読み始めました。ライブの終演後など気さくにお話ししてくれそうな気のいいあんちゃんな雰囲気ながら、LOOKやL3Cの歌詞にみられる、あの純な人柄がにじみ出ています。
チープさんにはもう少しはやく、再びステージを通じお目にかかりたかった気がしてなりません。


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山本はるきち
わたしとはるきちさんとの再会は、テレビをつけてたら流れてきて結構おもしろいのでそのまま何気なく見てた、NHK教育テレビのアニメ『おじゃる丸』。エンディングのスタッフクレジットをぼーっと見てたら、『音楽 山本はるきち』って!「えーっ、これってまさか…いやいやいやこんな名前他にないでしょ!」と。
調べたら、特にアニメ界で相当にお仕事をされており、一目置かれる存在であることがわかりました。わたしでもタイトルを聞いたことがある作品の音楽を担当したり、わたしでも名前を知っている人気声優さんとご結婚されていたことも。
のちに離婚されたようですが


LOOKのメンバーの中でいち早く、1991年に裏方の道を選んだはるきちさん。現役時代から裏方志向でしたもんね。
はるきちさんには元々ひとりで完全な楽曲制作ができるという強みがあったので、90年代という時代に、ちょうど自身のやりたいことが合ったのかもしれません。
表舞台から去ってしまったタイミングが早かったのは、ステージでの活躍を見ていた者にとっては寂しく感じる部分もありますが、今でも音楽で生計を立てているご様子が嬉しい。『おじゃる丸』の仕事も現在まで長年続けていらっしゃる。昔からコンピューターに強かったので、割と早い時期からご自身でホームページも運営されているようです。


何より、LOOKで使い始めた「山本はるきち」という芸名を、今でも作家名として使っていることがね!


ちなみにはるきちさんもチープさんと同時期にLOOKのセルフカヴァー作品を発表されています。

ルック・フォー・ノスタルジア/山本はるきち

ルック・フォー・ノスタルジア/山本はるきち

こちらも同じ理由で未聴です。この作品リリースの経緯も未だ調べておりません…もうちょっと落ち着いたら、調べたり聴いたりする気になるかもしれません。


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鈴木トオル
LOOKでは「鈴木とーる」名義で活動していたとーる君は、LOOK脱退後ソロ活動開始と同時に「鈴木トオル」と名前を改めました。
当時のインタビュー等から推測すると、LOOK脱退を待たずにすでに新しい事務所への移籍が決まっていたのではないかと思われます。それを証拠に、脱退してすぐソロのファンクラブができた。そしてLOOKのファンクラブでその入会案内がされていました。懐深い…(笑)


脱退後初のアルバム『砂漠の熱帯魚』は聴いたのですが、残念ながら当時のわたしには響かなかったのか、その後はトオルさんのことを追いかけることはありませんでした。(アルバムも手放してしまった)
その後中森明菜の『スローモーション』のカヴァーをCMで耳にし(1993年)、カヴァー歌手になったのかしら?と思っていました。


トオルさんのことをきちんと調べたのは実は今年に入ってLOOKを熱心に聴き始めてから。現在は全国津々浦々小規模な会場で数多くライブをされているご様子。名古屋にもたびたび来ていて、知ってるライブハウスでも演っている。今のわたしの音楽の聴き方からすると、巡り合うチャンスは充分あったはずなのに、ぜんぜん知らなかったなあ。
あの歌声は今も健在、ライブにはLOOKのサポートギタリストだった江口正祥さんがよくご一緒されているようです。
驚いたのは現在ライブでLOOKの曲をたくさん歌っている、ということです。トオルさんはわたしの中で、オリジナルとカヴァーの活動のイメージで止まっていたので、意外でした。
あ、LOOKを聴き直しているからと言って、今のトオルさんのライブに行ってみたいかと問われれば、もうちょっと時間をください、という感じです今は……


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大和邦久
大和さんについてはBecauz解散後のソロ活動については全く耳に入ってきませんでしたが、現在も時々都内でライブ活動をされているようです。ライブの動画をいくつか見まして、あの歌声が健在であることも確認できました。
MCは相変わらずおもしろそうだし(笑)、万が一上京してるときに日程が合うことがあれば、ライブ、い、行ってみようかな〜〜!
大和さんはトオルさんに比べわたしの中では心的ハードルが低いのである


わたし個人的には、LOOKの再結成はないけど、Becauzの再結成はあるかも…?と思っているのです。大和さん解散の時に「またいずれビコーズやりたいと思ってるし。」「いつか千沢チープともう一度活動できると信じています。いつか、きっと……」って言ってるんですよ。今も自分のライヴでL3CとBecauzの曲たくさん演ってるみたいだし。大和さんお願いだから千沢さんを引っ張り出してください〜〜〜!


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千沢仁
さて最後はこの方。これまでの四方山話を読まれた方は予想がつくと思いますが、他のメンバーに比べ話が長くなります。予告。すみません(笑)


千沢さんは、Becauz解散後は裏方の道を選び、作曲家として活動されました。
最初の楽曲提供は、アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマだった鈴木清美『熱くなれたら』と記憶しています。リリースが1989年10月なのでL3C時代ですね。
作曲家としては松田聖子中森明菜、少年隊、V6などに曲を提供。変わったところだとアンパンマンの挿入曲『ぼくはクリームパンダ』!あとははるきちさん同様、アニメや声優関係の仕事も多かったようです。Twitterで千沢さんのことを検索すると、LOOKをお好きだと言ってる方の中に、アニメの曲から入ったのかな?という雰囲気の方が間々見受けられます。
残念ながらそれらの楽曲は、発表当時わたしの耳に届くことはなかったのですが…これから探して聴く旅に出るつもり。


しかし2000年を過ぎた辺りから、千沢さんの活動履歴が調べてもあまり出てこなくなります。提供曲の発表時期をきちんと調べたわけではありませんが、近年の作曲作品はほぼないものと思われます。
2000年前後といえばインターネットが一般的に普及する寸前ぐらいの時期であり、ちょうどその時期を境に表立った活動が減ってしまったため、そのまま詳しく記録に残らなかったのではないでしょうか。WikipediaもLOOK/L3C/Becauzのメンバー中、千沢さんだけ単独項目が存在しません。
わたし書こうかしらと思うくらいw 少なくともBecauzぐらいまでは書けると思うよ
表立った活動が減った理由はわかりません。その後どうされていたかなど、調べれば漏れ伝わってくる話もありましたが、あくまで伝聞でしかないので、ここには書かないでおきます。
今はおそらく、作曲家としての活動も、ピアノを弾いて歌うこともされていないように見受けられます。メンバーの中で、最も巡り会うチャンスがなくなってしまいました(物故者を除き…)。


しかし調べているうちに、千沢さんが現在も音楽活動を続けていることがわかったのです…!
現在はたまにドラムを叩いていらっしゃいます(LOOK結成前のポジションだ)。動画もありましてそれを見たのですが、なんせドラムなので映像を見ても位置的には遠く、もっと顔を見せて〜って感じなんですけど(笑)、雰囲気変わらずな印象です。
ただ、ドラムセットの前にコーラスマイクが立っておらず、やはり歌うつもりはないのかしらねと正直ちょっぴり切ない。


ちなみに、千沢さんはトオルさんに数曲楽曲提供をされています。Becauz時代の93年に提供した曲もありましたし、2007年にリリースした曲もありました(作曲時期は不明ですけど)。
そういえばトオルさんの20周年記念CD(完売)に『シャイニン・オン 君が哀しい』『Hello Hello』のセルフカヴァーが収録されていて、その音源で千沢さんがピアノとヴォーカルを担当されたという話を見かけた気がするのですが、本当でしょうか?それ、死ぬまでに聴きたい…これってもしかして、千沢さんが歌ってる最後の公式音源……??


ここからは余談。


千沢さんはどうしてL3CでもBecauzでも歌わなかったんでしょうね。大和さんをメインヴォーカルに据えるにせよ、歌う機会はいくらでもあったはず。LOOKであんなにたくさん歌っていたことを考えると、何か強い理由やきっかけがあったのかなあ。
機会があったら真相を聞いてみたいものです。一生聞ける機会ないと思うけど(笑)
一度でいいから、千沢さん再び歌ってくれないかなあ。夢は願っていたらいつか叶うものでしょうか神様…。


あと、1枚でいいからソロアルバムを残してほしかった。
なんてことを思っていたら、Becauzのファンクラブ会報最終号(1995年3月)で、千沢さんがこんなことをおっしゃってました。すっかり忘れていたんですけど。


ーでは、これからの展開を教えてください。
「音楽的な仕事をしながらですね、どーんと思いきり作家事務所に入ってしまおうかなと。そうすればいろいろな曲の依頼も来ると思うし、そしたら思う存分、いろんな曲が書けるんじゃないかな。それで、そのうちひょっとした拍子にソロアルバムを出さないかっていう話がもし来たとしたら、出したいな。それはやっぱりもう一つの夢だな。そういう気持ちをどこかにおきながら、作家活動を続けていきたいな。」


千沢さん自身もソロアルバム、夢見てた・・・・・!(泣)


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予想以上に長くなった「LOOKについての四方山話」、メンバーについての現在まで書き終えたところで、そろそろ筆をおきたいと思います。


さて。ここまで書いてきて、結局LOOKのどこが好きだったんだろうと考えてみると。
一番はやはり千沢さんの書くメロディに尽きる。『シャイニン・オン〜』の第一印象にはじまり、そこは最後までゆるぎなかった。かつてLOOKのメンバーが千沢さんの書くメロディに惹かれてバンドに参加したように。
それを証拠に、今でもトオルさんも大和さんも千沢さんのメロディを愛して歌い続けている。チープさんもはるきちさんもLOOK時代を振り返る作品を作っていた。
なので書いているうちにだんだんとLOOKについての、というよりは、千沢仁についての、みたいになってきてしまい、読んでいる方には申し訳なかったです(笑)
加えて、バラエティに富んだ飽きさせない楽曲の数々とか、ライブの圧倒的な演奏力とエンターテインメント性とか、4人のキャラクターがそれぞれにはっきりしていたこととか、ほんと何もかもが新鮮で、愛すべき存在でした。
理由なんて考えれば考えるほどわかんなくなるね。好きになっちゃったものはしょうがないのだ。


一方で、LOOKはもともと仲間同士ではなく、プロデューサーが音楽的志向の異なる他人を引き合わせて結成されたといういきさつがあるので、遅かれ早かれそんなに長く続くバンドではなかったと思います。
とーる君が脱退する頃はメンバーの年齢も30代直前だったので、バンド自体がうまいこと大人の雰囲気にシフトできればよかったのでしょうが(その点最後のアルバム『OVER-LOOK』は結構いいセンいってたと思うんだけど)、すでにLOOK=「愛と夢のファンタジー」「少年性」みたいなイメージが固まってしまっていたのがネックだったのでしょうね。
まあ今になって思えばって話ばかりなのですが。


LOOKは正直言ってそれほど有名ではないので誰しもわかる存在ではないし、これを聴いているとカッコいいという尖った存在でもありませんでした。音楽的には当時の流行りからも外れていたと思います。
それだけに長い間蓋をしてきたのですが、彼らが作り上げてきたものは、紛れもない自分の原点。今の音楽の嗜好も、音楽への向き合い方も、すべて彼らを通じて形成されたのだなあと再認識しています。


何より、こんなに夢中になれるものができることで、人生が彩りあるものに変わる。それを知ることができた。
その後もさまざまに夢中になれるものとの素晴らしい出会いがあり今に至る人生、うん、悪くないものになってると思うな。


Hello Hello もう一度Fall in Love
涙は微笑みに ときめきはそのままに
(了)


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この文章はこのままネットの海に放流しておきます。海原に放つボトルレターのように。
手紙を受け取られ、何かしら感じるところのあった方、どうぞ遠慮なくコメントはいつでもご自由にどうぞ。
わたしもここにたまに立ち寄ります。また何か思いついたら新たな話題を書くかもしれません。
思い出した頃に返事がついているかもしれません。思い出した頃にまた立ち寄ってください。


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Hello Hello!検索からこのページに辿り着いてくださった皆様へ。
80年代後半に活動していたバンド「LOOK(ルック)」について、2016年に回想し、少しながい文章を記しています。
詳しい説明はこちら → 「LOOKについての四方山話」について